
クレジットカードを申し込んで一度で通るのがベストですが、万が一通らなかった時、どうすべきかを挙げていきます

(1)信用情報を確認する
カード会社に、審査に落ちた原因を、問い合わせても、審査の合否の理由は、一切教えてくれません。
ですから、基本、自分で理由を探ってください。
年収、職業、勤続年数、住居など申し込み条件を満たしているのに、通らなかった場合、自分の信用情報に原因がある場合があります。
そういう時は、JICCやKSC、CICなどの信用情報機関に、自分の信用情報を開示してもらいましょう。
・JICC(株式会社日本信用情報機構):全国信用情報センター連合会(全情連)とネットシステムで共有され、詳細でリアルタイムな情報を提供。
・KSC(全国銀行個人信用情報センター):銀行系クレジットカードや住宅ローンなどの情報を保有。
・CIC(株式会社シー・アイ・シー):流通・信販・クレジットカード業者や消費者金融業者の情報を保有。
このような機関に、電話や郵送などで開示申し込みをして、本人確認が取れれば、クレジットやローンなどの利用金額や残高、支払い遅延、法的手続きの有無などの情報を開示してくれます

(2)申込書の記入を思い起こす、疑う
申し込み条件もクリア、自分の信用情報にも問題ないとなれば、申込書の記入が原因だと考えられます。
記入が雑だったり、記載内容に誤字脱字があったりすると、他の所で問題がなくても、審査には落とされてしまうことがあるんですよね。
そこで、申込書を書き終えたら、郵送する前に、コピーを1部取っておくのがおすすめです。
審査が不合格だとして、「他に心当たりの原因がない、では、申込書が原因だろう」と思っても、手元に無いですので、見直すことはできません。
しかし、この時、記入した申込書コピーがあり、いざコピーを見てみると、思わぬ所を記入ミスしていた、などと気付けば、原因がはっきりしたも同然で、スッキリしますね

(3)再度申し込むまで、最低6か月間は空ける
クレジットカードの審査に落ちてから、原因が分かり、それを克服し、再度申込をするタイミングは、少なくとも6か月を過ぎた頃にしてください。
なぜなら、信用機関のカードの申し込み履歴が消えるまでに、3〜6ヵ月は必要だからです。
しかし、信用機関の情報は半年くらいで消去されますが、社内情報として、カード会社に申し込み履歴が1年間残っている場合が多いですので、出来れば(急がないのであれば)1年間は待つようにしましょう。
短期間に何社も申し込みをすることも、審査に落ちる原因になっていますので、「落ちたから、またすぐ他の所に申し込まなくては」と焦るのは本末転倒ですよ

以上まとめますと、@落ちた原因をはっきりさせる→Aその項目を克服する→B半年〜1年待って申し込む、ということです。
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