
一般的にクレジットカードの審査では、申込者の“収入、勤続年数、住居”をチェックされますが、学生の場合、そのどれも“実績”がありませんよね。
しかし、学生であっても基本18歳以上であれば、申し込みできるクレジットカードがほとんどですので、審査で何を見られるのかを知って、ぜひ最初の1枚を作ってみましょう

●審査チェック項目
・年齢(18歳以上)
・電話番号
・親権者の勤務先、勤続年数、信用情報
・親権者の同意
学生自身のことよりも、“親の情報重視”なのですが、それでも一般の審査のように厳しくチェックするのではなく、「この勤務先に、この学生の親が確かに在籍している」という程度の確認になります。
また、カード会社からの確認電話ですが、申し込んだ学生ではなく、親にかかってきますので、“親権者の同意”は必須です。
このように、学生の場合は、審査基準は緩く、申し込み内容に記入ミスがなければ、普通通りますので、あまり心配しなくて良いですね

●“学生カード”を申し込む
社会人が持つような一般カードでも、上に書きましたように、審査的には問題ないですが、学生ならば、やはり、“学生カード”を申し込むのがおすすめです。
“学生カード”とは、名前の通り、学生専用のクレジットカードで、対象は、18歳以上、或いは20歳以上の学生のみです。
審査の難易度が甘く、学生特別のサービス(特典)が充実していることの他に、“将来の為”にも良いんですよね。
数年後に社会人になる大学生の層を、緩い審査で取り込んでおき、将来的に優良顧客になってもらおうというカード会社の意図があり、大学卒業と同時に、“学生カード”から“一般カード”へ自動的に切り替わります。
カードの使用履歴は、社会人(一般カード)になってからも継続されますので、事故など起こさずきちんと使っていれば、信用情報の面でも信頼され、若くても早いうちから、ゴールドカードなど持てるようになるからです

「審査が甘くて所有しやすい学生の間にクレジットカードを作り、上手に使っていく→今後の審査が有利になっていく」と覚えておいてください。
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